【プロ野球サイン集め】糸井選手のサイン入手を目指して③
本日は糸井嘉男選手のサインを手に入れるため、沖縄まで向かった話をさせて頂きます。
今回がラストです。
M氏流、サインの集め方も載せてますので気になる方は見て下さいね。
糸井選手のサインを手に入れることが出来たのでしょうか?
3回に分けて書いていきました。まだ見てない方は、宜しければ見て下さい。
宮崎での教訓を糧に、沖縄では3泊4日で挑みます。
【沖縄編】
阪神タイガースに加入した年でもありましたので、糸井選手の注目度は凄まじかったです。
スポーツ新聞では糸井選手の一面を飾ることが多く、サインが殺到する騒ぎがありました。
ですので、安全を考慮して簡易柵から鉄パイプに作り直したくらいです。
伝説の「糸井ロード」の完成ですね。
まさに戦場です。
宮崎で手に入らず、沖縄でもダメだったらどうしようと頭をよぎりました。
M氏流サインを入手するためにはいくつかポイントがあります。
- 投手・野手の選手が、どこで練習しているのかを調べる
- 選手とファンが交流できるルートを探る
- 現地民の人と仲良くなり、情報を手に入れる
まずサインが欲しい選手を投手か野手に絞ります。
時間・日にちに余裕のある方は、ターゲットを絞って張り込みするくらいの気持ちで臨むといいでしょう。
投手ならブルペン、野手なら基本グランドで練習をしていますので距離があります。
なので、欲張ってしまうとバタバタしてしまい手に入る可能性が減ることに。
自らチャンスを逃しては意味がありません。
目当ての選手が現れるかは運次第です。
運を上げるためにもキャンプ場の地図を確認し、選手がファンの前を通るルートを明確にする必要があります。
大事なことは、選手に近い距離で話しかけれるポジションをすぐ取ることです。
あとは現地民の方に情報を入手すると、更にサインが入手出来る可能性が高まります。
要するに、運をどれだけ上げれるかにかかってきます。
現地民の情報はだてにはできません。
仲良くなれば、「昨日はここでサインをしていたよ」「朝近くのプールで泳いでたよ」
など最新情報が手に入ります。
そんな情報を集め、最終日の朝を迎えました。
ラストチャンスです。
朝早くから情報をたどりに、M氏らが思う最高のポジションで待っていました。
数あるポジションの中、選んだ場所は前日に一面で出ていた「糸井ロード」です。
ここで無理なら仕方ないと、腹をくくりました。
友達は8割諦めムードです。
待つこと20~30分経過して、目の前に糸井選手現れます。
目立つように、友達は阪神のユニフォーム・M氏はオリックスのユニフォーム+フラッグ振ってアピールをしました。(ユニフォーム・フラッグは、もちろん糸井選手のグッズです)
今思うと場違いのユニフォームを着るのは、あまりよろしくないかもしれませんね。
あの時は、友達のために我武者羅にアピールしたのを覚えています。
まあ目立つも何も朝早くから待っていましたので、周りにいるファンは数える程度でしたけど。
そして祈りが通じて、一年越しにサインを手に入れることが出来ました。
書いて頂いた時は最高に嬉しかったですね。
あとは沢山の選手から、サインを頂くことができました。
1枚目
メッセンジャー選手 ※現在引退
桧山進次郎選手 ※現在引退
矢野燿大選手 ※現在一軍監督
原口文仁選手
2枚目
坂本誠志郎選手
歳内宏明選手 ※現在独立リーグ
青柳晃洋選手
キャンベル選手 ※現在退団
岡崎太一選手
岩崎優選手
練習終わりに書いて頂きありございました。
M氏は原口選手の大ファンなので、貰えてとても嬉しいかったです。
個人的にツボったことがありまして、青柳選手だけ呼び捨でサイン頼まれてたのは今でも覚えています。
いかがだったでしょうか?
サイン集めも自ら発信しないと貰えません。
試して失敗した先には掴める物もあります。
もしサイン手に入らない方は、M氏の参考にしてみて下さいね。
それではまた。