オリックスAクラス予想の根拠【投手編】
今回はオリックスの投手を考察していきたいと思います。
前回パ・リーグの順位予想でオリックス2位とさせて頂きましたが、その根拠を述べていきたいと思います。
まず根拠から言いますと12球団No.1と言っていいほど、投手、野手共に将来期待大の選手が多いからです。
先発投手では山岡、山本のWエースを中心に田嶋、K-鈴木、荒西、張奕の活躍が必要不可欠です。
M氏的にはK-鈴木に期待しています。
なんと言ってもストレートが素晴らしいです。
スライダーと絡めて投げるスタイルですが、フォークの精度がより良くなるとテンポよく投げられるのではないでしょうか。
課題としては制球難があり、ランナーが出ると突如崩れるので、コントロールの改善が求められるます。
続いて中継ぎ陣
去年安心して観ていられたのは海田くらいではないでしょうか。
中継ぎ陣の調子の波が激しく、リードを守れなく敗れる試合が多かったです。
特に山本が先発試合の時に限って。
中継ぎのポイントとしては神戸文也に注目したいと思います。
去年プロ初マウンドに立ち、デビュー当初はボコボコにやられていましたが、徐々に安定感が増し、勝っている試合でも任せられるようになりました。
150㎞近くの速球とフォークが持ち味で、変化球の球種があと少し増えればより抑えられる確率は高くなるのではないでしょうか。
最後に守護神について述べたいと思います。
去年前半戦で増井が守護神のポジションを担っていましたが見事に同点にされ、増井劇場が続く試合がありました。
増井の代わりに見事にハマったのがディクソンですね。
今年も守護神はディクソンで間違いないと思います。
増井の活躍が中継ぎを助けるのでそこもキーポイントになるかと思います。
いかがだったでしょうか?
なかなか日に当たらないオリックスですが、ファンサービスも良く、ファンクラブの特典も頑張っている優しい球団です。
今年はオリックスが飛躍すること間違いないです。
次回は野手について述べていきたいと思います。
それではまた。