【読書のメリット】価値観を養い、充実した生活へ
今回は本を読むメリットについて書かせて頂きたいと思います。
M氏ごとですが、10代は漫画ばかりしか読んでいなく、本という本は全然読んでいませんでした。
活字が苦手で、見るのにも疲れてしまうくらいです。
ですが、このままだと平凡なままだ。
どうしたら、仕事やプライベートでも充実に過ごせるのか?と考え、咄嗟に苦手だった読書をすることにしたのです。
自分を変えたくて。
読み始めたのは2年前くらいだと思います。
ちょこちょこ読み始め、去年から少しずつ本を読むスピードが増し、今では月10〜20冊読むまでになりました。
昔のM氏からしたら考えられないくらい、本を読む量が増えたのですが、読書をすることにはメリットでしかありません。
M氏の体験を元に読書をするメリットを説明させて頂きます。
本の読むメリット
・価値観が養われる
・時間管理が上手くなる
・知識が身につく
・行動が増える
・コミュニケーション能力の向上
など
その中でも、今回は価値観が養われることについて書かせて頂きます。
昔のM氏は、これはこうだからこれしかない。みたいな考え方が多く、物事を一方面から見ることが多かったと思います。
ですが、本を読み始めて色々な方向から視点を変えて物事を考えられるようになりました。
有名なアドラー心理学から、ある一例を述べさせて頂きます。
普通の考えでは「トラウマ」は昔の嫌な思い出からなるもの。
つまり原因があるからなるものだと思いますよね?
ですが、アドラー心理学では原因からなる「トラウマ」を否定します。
虐められたトラウマがあるから、人と会いたくない。みたいな原因論ではなく、アドラー心理学では、それは会いたくないという状態をつくっている目的でしかない。言わば目的論を唱えています。
このように一見当たり前のことが、当たり前ではないような発想、考え方を与えてくれるのが本です。
本には書いた人物が経験を元に考えた、ノウハウが詰まっています。
それが読書をすることで仕事や、日常生活で活かされ、プラスの方向へと導いてくれます。
価値観や、仕事のノウハウを教えてくれる師匠がおれば、手っ取り早く済むと思います。
しかし、M氏自身、師匠と呼べる存在がいません。
20代は師匠見つけることで大きく成長すると、よく本に書いていますが、そんな繋がりはないですし、探そうとする気がなかったと言った方が正しいのかもしれません。
M氏みたいに、師匠や幅広い交友関係がいなくても、スティーブ・ジョブズ、ビルゲイツ、松下幸之助、稲盛和夫などの偉人、経営者の本を読み、考えや、成功体験のノウハウを身の周りに置くことで師匠要らずにもできます。
本が師匠みたいな考え方です。
これは師匠がいない人に向けてのことなので、決して師匠をつくるなと言うているわけではありません。
M氏鍼灸師として今も接骨院で働いていますが、本を読み始めてから、明らかに成長が著しくなりました。
仕事では患者様のリピート率や、治療効果も向上、全ては本から気づきを活かして、行動をしたからと思います。
是非、まだ読書の習慣がない方は、本を読むことをお勧めします。
きっと良い方向に変わり、価値観を養うことで見える世界が変わってきます。
次は本を読むメリットの1つである、時間管理が上手くなるについて書かせて頂きたいと思います。
それではまた。