【読書のメリット】時間管理が上手になる
今回は前回に続き、読書のメリットのひとつでもある、「時間管理が上手になる」について書かせて頂きたいと思います。
M氏は月に10〜20冊、本を読んでいます。
大量の本が読めるようになったのも、読書を通して時間管理が上手になったからです。
今は読書+ブログも書くようになりました。
なぜ、本を読むと時間管理が上手になるのか?
それは隙間時間を『効率的に使う癖』が身につくからです。
本を読むことで仕事の生産性、日常生活では物事に対する取り組みのスピードもUPしていきます。
つまり、読む量が増えるにつれ、時間に対する意識が変わり、『時間の大切さ』が分かるようになるということです。
昨年、国語能力が低下しているとニュースで話題になりましたね。
今では本を読んでいることが珍しい時代になってきていますし、本を読む読まないで大きな差が出ることは間違いないでしょう。
昔のM氏のように活字、読書が苦手な人も多いかと思います。
安心してください。急に月10冊読めるようになった訳ではないです。
M氏は本に慣れる為に、週1冊のペースで読むことにしました。
いきなり10冊読むことを目指すと挫折してしまいます。
やる気があったのに諦めてしまうのは勿体無いので、最初は無理のないペースで習慣をつけることが大切です。
次第に読む習慣が身につき、週1冊しか読めなかったのが、週2冊、3冊へと変わり、10〜20冊読めるようになります。
時間がないと思う方もいてると思います。
ですが、時間は大概「自分でつくれる」ものです。
足りないのは『意識』があるかないか、それにかかってきます。
それは読書に限らず、やること全てに当てはまることです。
M氏調べによりますと、電車に乗って気づいたことは、車両の中で本を読んでいる人は1割あるかないか、スマホ触ってたり、寝てる人が8割、どこかぼーっと、明日の方向を見ている人が1割です。
電車通勤の方は乗っている時間、スマホを触らず読書をしてみたり、無駄な時間を減らしてみてはいかがでしょうか?
そのうちエレベーターで待つ時間さえも、読書をしている自分がいます。
読書をすると、今まで知らなかったことが書いてあったり、自分の見てきた世界感がガラッと変わる瞬間が多々あります。
読みたい本がないと言う方は、「今」知りたいこと、興味を抱いていることが、必ずひとつあるはずです。
その関連した本を読むことで興味、感心が自然と湧きが上がります。
基本、何事にも慣れないうちに辞める人が大半です。
それは最初の0→1に、するのは大変だから。
ですが、1のスタートラインに立つと、あとは勝手に加速していきます。
読書に限らず、何事にもチャレンジしてみて下さい。
それが強みになるはずです。
次は【読書のメリット】知識が身につく について説明させて頂きます。
それではまた。