【効率的に読書をしよう】「仕事ができる人の鬼インプット」を読んでみた。
今回は『仕事ができる人の鬼インプット』について書かせて頂きます。
インプットを効率的に学びたい
と悩んでいる方は宜しければ見て下さい。
この本の特徴は、読書・仕事・勉強編と分野毎に分かれています。
そこで、M氏が良かったと感じた方法をいくつかピックアップさせて頂きます。
結論から言いますと、
- 無駄なインプットはやめる
- 脳のRAS機能を活かす
ではまず、無駄なインプットについて説明させて頂きます。
それは
- 「べき」
- 「惰性」
- 「見栄」
をなくすことです。
「べき」とは?
例えますと、この本はベストセラーだから読む「べき」は無駄になります。
つまり、それは読むべき本当の理由を考えていない、思考停止状態です。
大事なのは読み込む必要はあるのか?
他に手段はないのか?
と自ら考えることです。
興味があることはインプットしやすくなります。
「惰性」とは?
本書の例で言いますと、親が毎朝同じニュース番組を見ていたから今でも見ているのは「惰性」になります。
ここでのポイントは、そもそもニュース番組は朝チェックしなければいけないのか?
昼or夜じゃなければダメなのか?
と考えることです。
そこまで考えて、理由があるなら問題なしと作者は述べています。
「見栄」とは?
この雑誌・本を読んでいればカッコイイ、頭がよさそうに見えるなどです。
これら3つのことで言えることは、
自分のためになっているのか?
インプットする目的は何なのか?
を明確にすることです。
それに当てはまっていないインプットは無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ま無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄と言えるでしょう。
すみません。
DIOが出てしまいましたね。
詳しくはジョジョの奇妙な冒険を見て下さい。
全てを見ようと思わなくていいのです。
情報を取捨選択をして、自分が知りたい情報だけインプットしましょう。
次はRASの機能を活かすについて説明させて頂きます。
RASとは「Reticular Activating System」の略です。
日本語では「毛様体賦活系」という脳の機能の1つで、
「自分にとって必要な情報だけを脳にインプットするフィルター」のような役割をしています。
人間の頭の中には、こんな素晴らしい機能が備えられていたのですね。
鍼灸師のM氏でさえ、これは知らなかったです。
例えば本屋さんに行った時、知りたい内容が書いてある本って目に入りませんか?
それは自分が重要だと思った為、今までシャットダウンしていた情報がインプットされやすくなった為です。
RASを活かすには読書が最適になります。
この機能を使って、本は「読む」のではなく「見る」ことで鬼のようなインプットが可能。
なので本を読むとき、目的意識を持つことで効率的にインプットができるということです。
実際、M氏は全ての章を読まないことが多々あります。
小説の場合は全て読まないと話が分かりませんが、ビジネス書や参考書などには当てはまるやり方です。
本はアウトプットしなければ意味がないと、よく言われます。
しかし、その前にインプットです。
勿論インプットの仕方だけではなく、アウトプットについても書いてあります。
気になる方はこちらに載せさせて頂きますね。
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それではまた。