【今の状況を変える?】「『自分を変える』ということ」を読んでみた
今回は「『自分を変える』ということ」という本について書かせて頂きたいと思います。
この本はラルフ・ウォルド・エマソンの思考が対談式で分かりやすく書かれている本です。
M氏はこの本を読んで勇気を貰い、自分に自信が持てました。
エマソンの思考は世界各国に広まり、共感を得ています。
有名どころで言いますと、オバマ大統領・日本では宮沢賢治、福沢諭吉などにも影響を与えました。
ではどのような思考なのか気になりますよね?
エマソンは言いました。
幸福な人生を手に入れる上で何より大事なのは
〝自己信頼〟である
自己信頼=自分の考えを信じて、自分に正直に生きること
と考えています。
M氏はこの価値観と出会えてから一気に治療技術が上がりました。
色々な本を参考に治療法を考え、試行錯誤しても結果が出ない日々が続きます。
挫けそうになった時、この本と出会えたのです。
エマソンは言います。
自分の畑を耕していれば、報われない時間が長ければ長いほど実りは大きい。
この言葉にも、どれだけ救われたか。
迷いがなくなり、自分を信じて、畑(治療法)を耕していきます。
そして自分の中で、治療法の柱が出来ました。
患者様の治癒率が高まり、感謝されることが増えます。
苦しんだ分、耕してきて間違いなかったのだと気づきました。
ですがここで満足せず、治りにくい患者様を1日でも早く悩みが取れるように耕し続けなければいけません。
なぜなら満足したら、そこで成長が止まるからです。
耕し続けていれば新しい治療法が更に生まれ、今まで治らなかった患者様が治せるかもしれません。
そんな風にエマソンの思考は、M氏も感化されました。
会社に勤めていれば、相手の目線を気になる方も多いと思います。
エマソンは
- 他人の評価に依存すると自分を見失う。
- 自分の個性を活かせない組織との絆は断ち切り、「自分の畑」を耕せ。
と考えています。
要するに自分の意思を貫き、自分を信じろということですね。
又、会社の愚痴などを言ってしまう方もいてますよね?
- 不満は自己信頼の欠乏であり、意思が弱いということ。
- 自分を信じてないから不満を抱える。
とも考えおります。
不満は自分自身にあり、弱さの表れということですね。
なので成長とは自分を変えること。
つまり、自分を変えることは自己信頼を持つことが大切になってきます。
自己信頼を持つことで新たな一面に出会えるかもしれません。
最後にこの言葉を送らせて頂きます。
世界は自分がやりたいことができるはずの場所である。
あなたのしたいことは何ですか?
試すことに失敗はありません。
まだ読んだことない方はこちらに載せさせて頂きますね。
自粛が続く日々ですが、家で本を読んでみてはいかがでしょうか?
本を読んで価値観を身につけるのもいいですよ。
それではまた。